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関節痛とは

人間の体には沢山の骨があります。

それぞれの骨は、単独で存在するのではなく、

必ず連結する部分があります。それが関節です。

そしてそれを動かすための筋肉や神経などにより、

我々の体の関節は、様々な動きをすることができるのです。

ということは、それらに少しでも問題が生じてしまうと、

あちこちの関節が悲鳴を上げることになってしまいます。

それこそが関節痛なのです。


症状はというと、文字通り関節の痛みなのですが、

実は関節痛は、様々な病気の症状の一つの場合が多いため、

一概に単なる関節痛と考えるのは早計なのです。

元の原因が何かを調べないと、治療法が変わってしまいますから、

関節痛はあまりなめてかからない方が良いのです。

関節リウマチ

関節痛が症状として出る病気に関節リウマチがあります。

この関節リウマチは、非常に患者が多く、

70万人とも100万人とも言われています。

特に30代から50代の女性に発症することが多く、

全身の関節に痛みやこわばり等が現れる

非常に厄介な病気です。

関節痛の他にも微熱やだるさといった症状に加え、

涙腺や唾液腺の症状、関節以外の臓器の症状などもあり、

膠原病のの一つととらえられています。

昔は関節の病気という分類でしたが、こういった症状から、

現在では内科的な疾患というくくりになっています。

この関節リウマチが進行すると関節の破壊症状が現れ、

関節そのものの変形や強直などが起こります。

しかも発症から2年以内にこの症状が現れることが多く、

早期に治療し始めることが肝心な病気なのです。

関節リウマチの原因

関節炎の症状が出る厄介な病気の代表格として、

関節リウマチがありますが、原因はなんなのでしょうか。

実は関節リウマチの原因はいまだ不明なのです。

ただし、遺伝や感染というものではなく、免疫機能の異常が

起こっているという事は分かっています。

ですから、この関節リウマチは、関節の病気ではなく、

内科的な疾患といえるのです。


自らを守る免疫が何らかの影響で、

自分を攻撃してしまう状態がこの病気の状態なのです。

その結果、その免疫をつかさどるリンパ球が、

体全体の関節や臓器に流れていくことで、

全身の関節などで炎症や腫れを生じて、

それに付随して様々な症状があらわれてくるのです。
 

関節リウマチの症状

関節リウマチの実際の症状はというと、

まず、全身の関節がこわばりはじめ、痛みや腫れもでてきます。

特に起床時のこわばりは、リウマチ独特の症状だそうで、

ある程度温まるまで、非常に動きずらくなるそうです。

軽い人だと数分で動けるようになるのですが、

症状の重い人だと、数時間動けない人もいるとのこと。

そうなるとかなり厳しくなりますね。

そのこわばりの後には、様々な所の関節痛がやってきます。

このリウマチの関節痛は左右対称に来るのが特性で、

しかも、体のあちこちに移動するのだからやっかいです。

特に手指、膝、手、足等の関節に出ることが多いようです。

恐ろしいのはその進行で、手を打つのが遅いと、

どんどん関節が破壊されていってしまうのです。

関節の痛み方が上記のような独特の出方でしたら、

早めの検査をお勧めします。

遅くなればなるほど、元に戻らなくなってしまうからです。


関節リウマチかなと思ったら

関節リウマチには、様々な症状がありますが、

最初の自覚症状は、朝起きた時に様々な場所が

こわばることから始まるようです。

最初は数分のこわばりですが、進行するにつれて

徐々にこわばっている時間が長くなっていくのです。

そして、体の左右対称に関節の腫れが現れてきて、

痛みを伴ってきます。

とにかく、アレもしかしたらと感じたら、

一刻も早く専門医に診てもらうことが肝心です。

とにかく早く治療を開始することが、

後々の治療期間の長さにも関わってくるからです。

関節リウマチと診断されてしまったら

全身のこわばり、関節痛等が現れてしまい、

専門医のチェックのもと、関節リウマチと診断されてしまったら、

薬物治療が始まっていきます。

病院での治療以外ではどのような事を行っていけばいいのでしょうか。

日常生活で気を付けることは、まずはストレスです。

全ての病気の天敵とも言えるのが

ストレスと言っても過言ではありません。

また不必要な薬や感染症にも気をつけなければいけません。

そして、周りの家族の協力も不可欠となります。

バランスのとれた食事、適度な運動、正しい知識を持ち、

とにかく悪化するような行動は避けて、

リラックスすることが重要なのです。


痛風

関節痛と聞いて、その症状に思い当たる病気の一つに

痛風があります。

これは、血中の尿酸値が高い状態で足の指や足首、膝、

特に親指の付け根の関節痛が多く起こる病気です。

初めて発症する人の多くがこの場所なんだそう。

発症する人のほとんどが男性で、約90%と言われています。

また発症する年齢は40代が多いようですが、

近頃は30代の発症も増えているようですから、

今まで以上に若いうちから、健康診断や人間ドックなどで、

血液検査をして、尿酸値の異常に早く気付き

対処することが必要になってきました。
 

痛風の原因は

非常に痛い関節痛の発作を伴う痛風ですが、

何故、痛風は起こるのでしょうか。

本当の意味での根本原因は不明なのですが、

ビールなどのアルコールや甘いもの等が高尿酸値にすると

言われていますが、その状態が続くと高尿酸血症という状態になります。

ただし、後天的な要因だけでなく、先天的な

遺伝も関係するらしいので、一概には言えないのですが、

この状態が続いてしまうと、尿酸が結晶となって、

関節組織に取りついてしまいます。

そして、その結晶が関節内に入り込むことに反応して、

炎症が起きて関節痛を引き起こすと言われています。

特に若いうちに暴飲暴食、深酒、睡眠不足などが

続いている仕事人間に多く発症することが多いようですから、

早いうちに生活習慣を見直しておくことが、

痛風防止になるのです。

痛みは相当きついようですから、

早いうちに生活改善をして置く事をお勧めします。

痛風の症状

痛風は非常に痛い関節痛を伴う事で知られています。

では、どんな症状なのでしょうか。

実は発作の前に前ぶれがあるのです。

まずは、妙にチクチクする感覚があったり、

重苦しい圧迫感を感じたり、熱っぽかったりします。

その前ぶれの半日程度後に発作が始まることが多いそうです。

その発作ですが、とにかく激しい痛みが襲い、

丸1日程度その状態が続き、徐々に改善していくというサイクルです。

しかし、ほおっておくと、発作がどんどん多くなっていき、

最悪の場合関節の変形や破壊につながってしまいます。

痛風を自覚したら、速やかに治療を開始しましょう。

さもないと、どんどん進行してしまうのです。

痛風かもと思ったら

足首や足の指、特に親指の付け根などの関節痛があったら、

比較的容易に痛風の発作かもと思うでしょう。

その場合、まずは整形外科もしくは内科の専門医にかかってみましょう。

痛風と診断された場合、まずは尿酸値のコントロールが肝心です。

単に尿酸値のコントロールだけでしたら、薬がありますから、

割と簡単に痛風を予防することは可能です。

ただし、薬を飲むことは、降圧剤と同様で、根本治療ではありません。

あくまで対処療法にすぎませんから、治癒することはないのです。

尿酸値が高い方の場合、他の脂質異常であることが多く、

糖尿病や心疾患、脳血管障害などの生活習慣病を

合併していることも多く、単に痛風を防ぐということ

だけでは済まない方も多いのも事実です。

ですから生活習慣を改善することが、

実は非常に重要なことなのです。


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